文化系ブログ

アート、小説、音楽、映画、文化に関すること全般を雑談的に。

2014-03-13から1日間の記事一覧

松田奈緒子『歌』は、中原中也や芥川龍之介を題材に、独特の絵で作品世界に切り込んだ、読み応えのある一冊だった。

松田奈緒子『歌』(ホーム社、2013)を読んだ。 昨日は銀座に出かけて教文館書店で本やマンガを見ていた。2冊買ったのだが、1冊は浦久俊彦『フランツ・リストはなぜ女たちを失神させたのか』で、もう1冊はこの本。ぱらぱらと立ち読みした感じが面白く、久…